第20回構造色シンポジウムが終了しました。

12月21日土曜日に構造色シンポジウムが開催されました。

今年は80名ほどの方々が参加し、昨年より参加人数が多いものとなりました。

今年は生物系の分野の発表が多く、生物がもつ構造や色を作り出すのに関係する遺伝子などに注目した発表があり、物理を専門とする私にとっては初めて聞くお話ばかりで大変勉強になりました。

吉岡研究室からは口頭発表1名、ポスター発表2名の参加となりましたが、どの発表も好評だったのではないかと思います。

今年も残すところあとわずかで、私も卒業まであと3ヶ月を切りました。この間吉岡研究室に入ったかと思えばもう卒業といった感じで、まだまだやり残したことがある様な気がしてしまいます。残りの期間を大事に過ごしたいと思います。

年が明けた2020年のイベントは、2月の終わりに4年生の卒業研究発表があります。こちらは学生や先生方の参加が自由となっていますので、特に研究室選びに迷っている3年生の方は是非来て頂いて、実験系の研究のイメージや吉岡研がどんなことを研究しているのかを知っていただけたらと思います。お待ちしております。